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Save The Snokey Record

栃木県宇都宮市にあるレコード店&BAR SNOKEY RECORDは、1991年より、30年近く音楽の素晴らしさを伝え続けてきた北関東の音楽聖地です。
またセルクルルージュ・ヴィンテージストアのレコード販売のパートナーでもあります。
ヴィンテージレコードショップと、LIVE 型BAR併設という音楽好きには理想的な環境を実現していますが、新型コロナウイルスの影響で、店舗の経営が厳しい状況に追い込まれており、現在SAVE THE SNOKEY RECORDと題して、様々な支援活動を展開しております。
6月30日に終了したSAVE THE SNOKEY RECORDのクラウドファンデングは、多くの皆様にご支援頂き、幸い目標額の150万円に最終日に到達致しました。
皆様のご支援のお陰で、SNOKEY RECORDは、来春くらいまでは店を継続する事が出来る見通しが立ちました。
6月27日には、支援のためのSAVE THE SNOKEY RECORD SPECIAL ONLINE TALK SESSIONを、支援頂いているアーチストの皆様にも参加頂き開催しました。
この模様は、YOU TUBEのLOCAL PRODUCTION RECORDチャンネルで視聴可能です。
ここでは応援のメッセージを頂きながら、アーチストの皆様と今後のシーンの在り方について、ディスカッションしています。

ONLINE SPECIAL TALK SESSION

しかしながら今までと同様のライブイベント中心の営業形態を維持できるわけではなく、SNOKEY RECORDも、新たなチャレンジをして、コロナ過の社会を生き抜いていく必要があります。
いつまでも応援してくださる皆様のご支援を頼るわけにもいきません。
オーナーの竹澤サンスケさんや、支援者の小松俊介さんと何回も協議を重ねて、幾つかの基本的な方向性を出しました。

1.現在多くなっていますが、配信ライブの導入。既にDJの配信は開始しています。宇都宮という地域性も生かして、地元のアーチストの発信含めて、地域だけではなく全国に向けて、様々なメディアから発信する。
来場人数を絞ったアンプラグドなライブと配信のハイブリッドなど、内容も新たに検討する。
2.ライブ/バースペースの事業的な有効活用。特に平日は音楽レンタルスタジオ、ギャラリーなど、今までとは違う使用方法を考える。
3.価値のあるオリジナル商品を制作し、新たな売上を作っていく。

この3に関して、再度セルクルルージュ・ヴィンテージストアとコラボレーションし、SAVE THE SNOKEY RECORDシリーズとして、オリジナル商品を制作販売する事に致しました。

出来るだけクオリティの高いプロダクトを制作したいという想いから、音楽の視覚化をテーマにする画家Hiroyuki Higuchi氏に依頼し、SNOKEY RECORDの為にミュージシャンを描いて頂いたオリジナル作品を、商品化致します。
この商品の売上は、必要経費を差し引いた全額をSNOKEY RECORDが、今後持続していく為の費用に充当させて頂きます。

第1弾となる今回は、NYの孤高の吟遊詩人パティ・スミスと、MODSレジェンドThe Small Facesのスティーブ・マリオットを、Hiroyuki Higuchi氏がモチーフにして描いた作品を、Tシャツと、トートバッグにして、販売致します。

パティ・スミスの持つ圧倒的な存在感と、スティーブ・マリオットのクールな魅力を、Hiroyuki Higuchi氏が、象徴的にグラフィックとして表現しています。
Higuchi氏は、DJの経験がベースに流れている作家で、モチーフの持つ唯一無二の存在感を、氏独自の視点で再構築し、一つの作品として完成させる他に類を見ない素晴らしい作家です。
今回はSNOKEY RECORDの為に、新たに2つの作品を創作頂きました。
今後もHiguchi氏とコラボレーションしたプロダクトを創作していきたいと考えていますので、継続してご注目頂けますでしょうか。

Patti Smith by HIGUCHI aka deteLL
Steve Marriott by HIGUCHI aka deteLL

Hiiroyuki Higuchi (deteLL)
1986年 群馬県新田生
創作テーマは音楽の視覚化 。
視覚化することで、個の尊重と存在意義への問。過去のものを使い新しいものをつくることで、みる人を今とする。
相手を認めつながることで、自分の存在を見出し、その中でできる事を考え行動する。

中学時代に兄の影響で、HIPHOPを知ったことをきっかけにDJ(音楽)とGraffiti(絵)を始める。10代〜20代前半まで活動の軸をDJとしていたが、24歳の時 初めて絵の作品創作を依頼され、それをきっかけに絵が活動の主軸になり、現在に至る。
音楽にのめり込んだ事が作風に繋がっている。バックボーンであるDJのMIXやHIPHOP のビートメイクから、”つながり”を大切にして表現している。
SAVE THE SNOKEY RECORDの一環として、キャンプファイヤーでは、素晴らしい7インチレコードスリーブを提供している。
昨年ギャズ・メイオールが来日した際には、群馬でのライブで、ライブペインティングを行なっている。
またSAVE THE SNOKEY RECORD ONLINE SPECIAL TALK SESSIONにも、ゲストとして参加している。

7inch sleeve JAMES BROWN by Hiroyuki Higuchi
Jackie Mitto by Hiroyuki Higuchi
HIGUCHI aka deteLL

商品は出来るだけクオリティの高いものをご提供したいという願いから、何回もサンプルを作り直して、吟味しました。
Tシャツのボディも、パティ・スミスモデルと、スティーブ・マリオットモデルでは違います。
パティ・スミスモデルは、アメリカンアパレルのボディで、柔らかく緩やかなシルエット。
スティーブ・マリオットモデルは、READY STEADY GO!で使っているボディと同種で、少しタイトでしっかりとしたモデルを採用しました。
パティ・スミス モデルは、ホワイト、グレー、オリーブ、スティーブ・マリオットモデルは、ホワイト、グレー、ブルーと、それぞれ3色展開。
サイズも豊富に用意致しました。

トートバッグも、需要が高まっている社会情勢もあり、使いやすさとサイズ感を吟味しました。
レコードショップらしくアナログLPレコードを入れる事も可能ですし、マチを拡げれば10Lの収納サイズを持ったナチュラルなトートバッグとしても活用出来ます。

商品は7月4日(土)〜26日(日)まで、セルクルルージュ・ヴィンテージストアで、予約販売しています。
是非この機会に、お求め下さい。

GAZ MAYALL &HIGUCHI

誰もが望んでいる「FREEDOM」/The Tokyo Locals 7 インチ シングル

1980年代の終わりに伝説的なMODSバンドThe HaiRのボーカリストとして現れ、その後実兄ギムラ没後の東京スカパラダイスオーケストラのボーカルを務めたLui Bluesface (A.K.A杉村ルイ)。
結成以来10年の時を経て、Lui率いるThe Tokyo Localsは、昨年デビューアルバム『Shake Your Hips』を、LuiのレーベルLocal Production Recordsよりリリース致しましたが、この度レコーディング第2弾として、アナログ盤オンリーの7インチシングルをリリース致します。

A面には、Luiオリジナルのメッセージソング『Freedom』を収録。
新型コロナウイルスの影響が出る前の昨年末に、Luiから是非今「Freedom」をリリースしたいという強い希望があり、実現したのが、今回のシングル盤である。
結果的に、世界中がピンチの今に向けたLuiの痛烈なメッセージソングとなった。
塚本功の超人的なギターワークに、刀禰和也のうねるウッドベースと、HIROKINGのヴィンテージなハープが絡む演奏もスリリングの一言である。
今日の事態を予測していたようなLuiの熱いメッセージ(下記に歌詞を掲載)を、是非受けとめて頂きたい。

B面は、カバー曲2曲をカップリング。
1曲目は、ローリング・ストーンズレーベルからもアルバムをリリースしており、ボブ・マーリィのウェイラーズの中心メンバーでもあったジャマイカの巨星ピーター・トッシュの名曲『Stepping Razor』。
こちらはPeter Tosh& The Wailersのオリジナル盤。

The Tokyo Localsではかなり前からカバーしていた楽曲だが、オリジナルに比べると、スピーディなThe Clashのレゲエチューンのような切れ味に仕上がっている。
ピーター・トッシュはローリング・ストーンズレーベルからリリースしたように、ウェイラーズのメンバーの中でも高い音楽性と、強いメッセージ力を兼ね備えたアーチスト。最後は射殺されてしまうという悲劇的な死を遂げたが、彼の楽曲は何年経っても色褪せない。
日本でも1979年に若松孝二監督内田裕也主演の映画「餌食」では、全編にピーター・トッシュの楽曲がフューチャーされた。
この映画は、工藤栄一監督の「その後の仁義なき戦い」と2本立てで、東映系で全国公開(今では考えられないが)された。
1970年代後半、ピーター・トッシュは、間違いなく最もメジャーで、ラディカルなレゲエアーチストだった。

* The Hair live photo by Masao Nakagami in Mods Mayday 1989 @Inkstick Shibaura Factory

そして2曲目にはなんとLui自身がボーカルをとっていたThe HaiRの代表曲
『Gimme Gimme Gimme Some Good Good Lovin’』をセルフカバー。
こちらはオリジナル盤。

残念ながら延期となってしまったが、今年のMODS MAYDAY JAPAN40周年に向けて、常にシーンをリードしてきたLuiからのエールソングである。
今回のセルフカバーは、Luiの新たなアイデアによる全く違ったアプローチなので、是非聴き比べて頂きたい。

80年代末期のMODSシーンは、The HaiRと、CDを同時リリースするThe Gearが、東西を代表するバンドであった。

The Hair photo by Masao Nakagami in Mods Mayday 1989 @Inkstick Shibaura Factory

レコーディングは、The Tokyo Localsのスモールユニットによる、アコースティックな演奏で行わた。
ギターには、塚本功、ベースには刀禰和也、ブルースハープにはHIROKINGが参加。
マスタリングなどサウンドエンジニアに、日本のフィル・スペクターこと、Sugar Spector(Drums&Moogでも参加)。
プレスはヨーロッパ最大のレコード製造工場で、クラシックの大国でもあるチェコのGZ MEDIA社で行い、
Sugar Spectorの手により、今の時代とは思えない見事なアナログサウンドを実現する事が出来た。
たかが3曲、されど濃縮した3曲をコンパインしたこの7インチアナログ盤は、限定250枚の販売となります。

Photo by Celeste Urreaga

【Lui Bluesfaceからのメッセージ】

ボードゲームの主達の世界の存続を脅かす終末のシナリオが、予定外の悲劇的終焉の兆しを見せる中、オリジナル7インチシングル FREEDOMを世に解き放つ事が出来ることを、表現者の一人として非常に幸運な出来事でもあると痛感している。
恐らく生涯忘れることの出来ない自分の人生への明確な解答になる事を信じて疑わない。 様々な大変動と再編成を余儀なくされるであろう旧社会解体へのレクイエムとして、また、逆境下でのリアリティーをブルースし、ロックし打ち破ろうとする、音楽というスピリチャルな行為に取り憑かれた永遠の挑戦者であり続けようとする持たざる者の一人として、全ての想いを未来に託し ”今”と言うこの時こそが、新曲、FREEDOMを動乱と混迷極める古く錆び付いた旧世界崩落後の瓦礫の残骸の中から、新たに産まれ代わり立ち上がろうとする全ての人々の精神を解き放ち、真実の光を掴むであろう適切なタイミングであり、不屈の精神で語り継いでほしい自由への賛歌の正しいアプローチとして最適であると信じている。
全ては今日も逞しく、生きずいている、慈しみ、思いやり、励まし合うこの世界の多くの底辺の者達が奏でる、自由と愛と正義と平等と平和と調和と優しさと希望溢れる未来のシンフォニーの為に、そしてこの世界が永遠に美しく存り続ける事を願い、全ての人にこのシングルを捧げる。
制作にはギタリスト塚本功、ウッドベース刀禰和也、ブルースハープHIROKING、ドラム&モーグSuger Spectorが参加、録音にはRecording / Mixing / Mastering at STUDIO GINGA engineer Suger Spector氏とFabian Yusuke “Studio voodoo “が協力してくれている。

The Hair Live photo by Masao Nakagami

『FREEDOM』 (Lui Bluesface)

始まりの鐘が鳴り響く
そろそろ準備はいいぜ Yes
世界が悲鳴を上げるこんな時に
やらなきゃいけない事もある Yes
いつまでも続く長い道のり
どこまでも歩いていくぜ Yes
手に入れたいのさ Oh Yeah
この胸に感じたいのさ
誰もが望んでいる Ah Freedom
Oh Yeah
Freedom Oh Oh

Hey 旅立ちを告げる鐘が鳴る
もう二度とここへは戻れない Yes
世界が終わりを告げるなんて
そんな事俺らにゃ信じられない Yes
いつまでも続いた古い世界が
音をたてて崩れ始めているけど Oh Yes
俺たちの好きな素晴らしい歌まで
時代の影に消えて行こうとしてる  Oh Yes
夢にまで描いた新しい世界を
この眼で見るまでくたばりゃしないぜ Oh Yeah
俺たちが力を合わせる事が
どうしようもないくらい怖いのさ Oh Yeah
手に入れたいのさ I Say この胸に取り戻すまで
誰もが望んでいる Ah Hey Hey Oh Yeah
Hey Hey Freedom Freedom Freedom Freedom Oh

*The Hair Live photo by Masao Nakagami in Mods Mayday 1989 @Inkstick Shibaura Factory

A side :Freedom (Lui Bluesface)
B side: Steppin Razor(Joe Higgs)
Gimme Gimme Gimme Some Good Good Lovin’(Ai Sato)

The Tokyo Locals Special Unit
Lui Bluesface (Vo)、塚本功(Guitar/Chor),
HIROKING(Blues Harp)、Tone-ero(Wood Bass)
Guest: Sugar Spector(Drums&Moog)
Recording/Mixing/Mastering at STUDIO GINGA engineer Sugar Spector
Art Director: KNOCK DESIGN

・レーベル名 LOCAL PRODUCTION RECORDS
・バンド名  The Tokyo Locals
・レコード番号 LPR-0003
・JASRAC番号 R-2010820
・Made in Czech Republic
・販売価格 ¥1,800(税別)
・発売日:2020年5月15日
セルクルルージュ・ヴィンテージストアにて、先行発売中。
・発売元 株式会社セルクルルージュ  info@lecerclerouge.jp
・販売元 株式会社ブリッジ 

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