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「しくじるなよ、ルーディ SKA&REGGAE SUMMER FESTIVAL in ITAKO

しくじるなよ、ルーディ

セルクルージュのサイトには何回も登場している元東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田竜之君率いるMORE THE MANと、同じく東京スカパラダイスオーケストラや、THE HAIRに所属していた杉村ルイ君率いるTHE TOKYO LOCALSが、7月1日(土)茨城県潮来市で開催される「しくじるなよ、ルーディ SKA&REGGAE SUMMER FESTIVAL in ITAKO」で、共演します。
両グループは、MODS MAYDAY JAPAN 2017でも共演していますが、今回は初めてのJOINT 形式の2 MAN LIVE。
当日は地元のレゲエクルーWARM UP SOUND 690 UNDERGROUND CREWも参加し、スカやR&Bだけではなく、レゲエも盛り込んだスペシャルサマーフェスティバルになる予定。
このイベント告知用に、スペシャルズのセカンドアルバム「MORE SPECIALS」をイメージしたバンド名に合わせて、TWO TONE風のデザインのフライヤーを、今回セルクルルージュでデザインさせて頂いた。

撮影 山中善正

スカ、ダブといったジャマイカンミュージックをベースにしながら、ロンドンの香りを持つMORE THE MAN
Tronbone 小早川隼人
Trumpet 山田丈造
Sax 丹沢誠二
Keyboard 片岡大揮
Guitar 丸山 力巨
Bass 梅田誠志
Drums 只熊良介
Producer/Toasting 冷牟田竜之

デビューアルバム「REAPER」は、彼らの得意とする疾走感溢れるスカナンバーに加えて、「傷だらけの天使」や「ウルトラQ」といった懐かしいTVドラマの主題曲をカバーを収録。
特に70年代を代表するTVドラマで、井上堯之バンドの劇伴も素晴らしい「傷だらけの天使」からは有名な主題曲だけではなく、挿入曲まで4曲をカバーし、冷牟田流のノスタルジーをも満喫出来る作品になっている。MODS MAYDAYでは、3名のメンバーがモデルとしてファッションショーに出演しましたが、サウンドだけではなく、ビジュアルでもMORE THE MANは、魅力を語れるバンドだ。
スカパラからの系譜ともいえるピッチの速いロックフレイバーのスカサウンドに、スキンヘッドレゲエやジャズの影響を感じさせる楽曲を加えた最新のMORE THE MANのステージは常にエネルギッシュで、いつもあっという間に終わってしまう感覚がある。
昨年春のデビューから1年を経過し、THE MANよりも一回り若いメンバー達も着実に成長しており、MODS MAYDAY JAPANのヘッドライナーを経験したMORE THE MANの進化した姿を、是非この機会にご覧ください。

THE TOKYO LOCALS

THE TOKYO LOCALSは、各方面で活躍しているメンバーのスケジュール調整が難しく、昨年は数えるほどしかLiveを行っていないが、今年に入りメンバーも固まり、グループとしての活動が久々に本格稼働してきた状況であり、今回はいいタイミングのLiveになる筈だ。

Vocal LUI BLUESFACE
Drums 長谷川 ナオヤ
Bass 小粥 鐵人
Percussion 影山 拓
Guitar 塚本 功
Guitar 清水一平
Harp HIROKING

THE TOKYO LOCALSの根底に流れるのは、ロックステディにブルースやR&Bなど、ルーツミュージックの香りだ。
そこを彩るのが、THE HAIRや東京スカパラダイスオーケストラなど、シーンの中核にいるグループでボーカリストとして異彩を放ってきた杉村ルイ君のパフォーマンスである。
更に日本のR&Bギタリストとして最高峰のテクニシャンである塚本功君の芸術的ともいえるプレイに、SOULCRAPでいつも独特の浮遊感のあるグルーヴを奏でている清水一平君が絡むギターアンサンブルは、THE TOKYO LOCALSでしか聴けない絶妙のコンビネーションになっている。
THE TOKYO LOCALSと、MODS MAYDAYにも出たTHE FAVE RAVES,SOULCRAPの3バンドは、日本人の演奏するR&Bのイメージを覆すパフォーマンスをするので、機会があれば是非体験して欲しいグループである。
下記に紹介する映像は今年のMODS MAYDAYの抜粋だが、メンバーはMODS MAYDAY特別編成として、通常より大所帯になっている。
今回のフェスティバルには6名で参加する予定だが、ステージ上のグルーヴは大きく変わるものでないので、是非チェックしてみてください。
演奏される楽曲は、耳馴染のあるスタンダードなR&Bナンバーやロックステディに加えて、オリジナル曲も多い。
MORE THE MANとの共演で、どのような化学反応が生まれるか、今から楽しみである。

イベントの概要は以下のようになります。
2017年7月1日(土曜日)
16:00 Open / 16:30 Start!
会場:Shopping Center Imoa Joy Hall
チケット:\3,500
チケット詳細:アイモアサービスカウンター tel 0299 63 3715
チケットぴあ(Pコード:332436)発売中
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主催:nostalgictoys
企画協力:LE CERCLE ROUGE
協力:MUSIC SHOP BOB, Ready Steady Go!
information:
FACEBOOK 専用イベントページhttps://www.facebook.com/events/117337578842254/?notif_t=plan_admin_added&notif_id=1494906269347805
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東京都心から潮来までは、車で約80分。成田空港の先になりますので、十分日帰りで参加できる距離です。
東京駅八重洲口から鹿島スタジアム行きのバスも非常に便利で、10~20分間隔で運行し、ノンストップで水郷潮来に到着します。
水郷潮来発東京駅のバスは22時までありますので、ライブ終了後のバス利用も可能です。

BLACK/MATT GOLD T SHIRT

トップの写真でMORE THE MANのメンバーが着ているのは、BLACKにマットゴールドのロゴをあしらったREADY STEADY GO!のTシャツ。
その他にもREADY STEADY GO! OFFICIAL ONLINE STOREには、新作をアップしておりますので、是非ご確認ください。

WHITE/MATT GOLD T SHIRT
BLACK/BLACK T SHIRT
WHITE/WHITE T SHIRT

また「しくじるなよ、ルーディ SKA&REGGAE SUMMER FESTIVAL in ITAKO」には、READY STEADY GO! ONE NIGHT STOREを出店致します。
こちらはONLINE STOREとは全く違う商品構成になる予定ですので、是非ご来場ください。

英国から素材を輸入したエコバッグ

READY STEADY GO! VINTAGE NEW WAVE STORE

CARNABY STREET
CARNABY STREET

並木橋にあった店舗をクローズしていたREADY STEADY GO!のショップが、期間限定ではあるが、久々に再開することになった。
会場は高円寺駅北口、サブカルチャーを象徴するような存在のキタコレビルにあるGARTER GALLERY
GARTER GALLERYは、レディガガの衣装も手がけたデザイナー江幡晃四郎氏や、アーチスト集団Chim↑Pomのホームグラウンドともいうべきアンダーグラウンドなギャラリースペース。
オープニングのイベントは、園子温監督の個展だった。
高円寺は、今までショップがあった並木橋や代官山とはかなり趣きが違う町だが、80年代ロンドンのカムデンロックにあったようなアヴァンギャルドな感性が漂うGARTER GALLERYの空間が、今回のコンセプトであるVINTAGE NEW WAVEと、しっくりくると考えたのだ。
会期を10/1(土)~10/16(日)、12/2(金)~12/4(日)の2回に分けて、ポップアップストアをオープンする予定だ。

garter gallery
garter gallery
オリジナルパーカー
オリジナルパーカー

今回は1985年のオープン以来READY STEADY GO!が仕入れてきた英国を中心にした様々な商品の中から、貴重なデッドストックをセレクトして販売する予定である。
デッドストックと言っても、30年間のヒストリーの中からになるため、かなりのアイテム数があった。
その中には、1点しかないサンプル輸入した商品や、1点のみ製造した商品がある。
又日本での知名度が低いブランドであったり、発売時には価格が高く、売れなかった商品もある。
そういった商品を、今回はVINTAGE NEW WAVEと名付け、出来るだけお求めやすい価格設定にして、販売する。
また今回は80年代以降のUKファッションと音楽の関係性をリアルに感じて頂く為に、ヒストリカルなコレクションアイテムの展示もする予定している。

INSIDEOUTのショップ内展示
INSIDEOUTのショップ内展示

主な取り扱いブランドは以下のようになる。
NSIDEOUT, YMC, PUNK ROYAL, GABICCI, FARRAH, DR.DENIM. MERC,MONKEE GENES, JOHN MOORE, HUDSON, TABITA, SESSUN, N2,
SOUL SEVENTIES, APOENA, YOUR EYES LIE, NAGUISA, SUMMERVILLE他。
READY STEADY GO!の母国とも言える英国だけではなく、北欧や南米のブランドまでラインナップし、衣類から靴、バッグ、アクセサリーなどの小物まで、幅広い品揃えをお見せする予定である。
その中でも注目したいブランドは、英国のINSIDEOUTだ。
70年代パンク前夜の英国で、アヴァンギャルドな作品を創出し、ビビアン・ウエストウッドのブランドSEXにも影響を与えたJOHN DOVE& MOLLY WHITE。
グラムからパンクへのブリッジとなった時代の先端を走っていた彼らのDNAを持ったブランドが、INSIDEOUTである。
PUNKやNEW WAVEのフレーバーを、今の時代に解釈したコレクションは、見て頂くだけでも楽しい筈だ。
会場には、オリジナルデザインのRIPSのポスターや復刻版Tシャツも展示予定である。

JOHN DOVE& MOLLY WHITEの「RIPS」
JOHN DOVE& MOLLY WHITEの「RIPS」
INSIDEOUTのシャツ
INSIDEOUTのシャツ
INSIDEOUT
INSIDEOUT

READY STEADY GO!の代表的なシューズと言えば、ジョン・ムーアである。服のクリストファー・ネメス、シューズのジョン・ムーア、アクセサリーのジョディ・ブレームが、ある時期はロンドンファッションを代表するアイコンであった。
ジョン・ムーア自身が亡くなってしまった為、今や新作のシューズは入手不可能になり、ジョン・ムーアのシューズはコレクターズアイテムとなりつつある。
幸いな事に数は多くないが、今回は全てのジョン・ムーアのストックを販売する予定である。
多分日本でジョン・ムーアの新品が買える最後のチャンスになると思うので、お好きな方には、是非とも見に来て頂きたい。

JOHN MOOREのブーツ。これはレディース。
JOHN MOOREのブーツ。これはレディース。

メンズアイテムでは、アウターやスーツ類が充実している。特にADAMやMERCの英国産スーツを、今回は2万円の特別プライスで提供する予定だ。
60年代のモッズスタイルのスーツが、READY STEADY GO!の定番だが、写真のADAMのスーツは、ワイドラベルにフレアーパンツの70’Sスタイルである。
またモッズだけではなく、パンクテイストのアッパーブランドPUNK ROYALや、レアグルーヴ感覚のSOUL SEVENTIESなど、音楽と至近距離のスタイルを、今回は幾つも用意している。

ADAMのパンタロンスーツ
ADAMのパンタロンスーツ
PUNK ROYALのミリタリーシャツ
PUNK ROYALのミリタリーシャツ
LUIZA  BARCELOSのトラベルバッグ
LUIZA BARCELOSのトラベルバッグ

今回のテーマであるVINTAGE NEW WAVEは、サエキけんぞうさんのハルメンズXプロジェクトとの共通テーマでもある。
日本のニューウェーブの先駆者ハルメンズのデビュー35周年を記念したアルバム「35世紀」と連動し、アーチスト写真やライブ衣装も、READY STEADY GO!が提供をしているのだ。
ライブ会場に先駆けて、太田螢一さんのイラストをフューチャーしたコラボレーションTシャツと、エコバッグも販売する。
アーミーグリーンのTシャツは、VINTAGE NEW WAVE STORE限定発売になるので、お早めにお求めください。
今回のTシャツとエコバッグは、90年代のDUFFER OF ST GEORGEなどで使用されていた英国CONTINENTALのボディを使用しているのも、特徴だ。

ハルメンズXとのコラボレーション
ハルメンズXとのコラボレーション
ハルメンズXとのコラボTシャツ
ハルメンズXとのコラボTシャツ
太田螢一さんのイラスト
太田螢一さんのイラスト
ハルメンズXとのコラボエコバッグ
ハルメンズXとのコラボエコバッグ
エコバッグは4色
エコバッグは4色

定番商品であるREADY STEADY GO!のロゴTシャツの新作や、パーカーなどスウェットも用意されている。
Tシャツは、今後は入手が難しくなるCONTINENTALのボディを使用している為、今回の新作オリーブ、グレー、カーキは限定商品となる予定である。

ロゴTシャツ新作
ロゴTシャツ新作
ロゴTシャツ新作
ロゴTシャツ新作

READY STEADY GO! VINTAGE NEW WAVE STOREの情報は、facebook pageに、日々アップデートされる予定だ。
会期
Phase1: 10/1(土)~16(日)
Phase2: 12/2(金)~4(日)
business hour:14:00~20:00
Venue: Garter Gallery
@キタコレビル〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-4-13
高円寺駅北口徒歩5分。上島珈琲店とマクドナルドの間から入る中通り商店街の左側に、キタコレビルはあります。
お問い合わせ:Mail: readysteadygotokyo@gmail.com
*クレジットカード使用不可。デッドストック中心の為、返品交換も不可となります。ご注意ください。

80'SのUK サブカル雑誌THE FACE COVER
80’SのUK サブカル雑誌THE FACE COVER

*10/1は、18時スタート。Opening Nightとして、併設するGallery Bar GARTER HOUSEもオープン。
サエキけんぞうさんのVINTAGE NEW WAVEトークショーも開催予定。
英国的なREADY STEADY GO!の一部商品は、吉祥寺のYOUNG SOUL REBELSでも購入可能となっている。
そちらも、是非足をお運びください。

LONDON TUBE
LONDON TUBE