今回はいつもよりご存知の曲も多いかと思います。
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楽しんで頂けたら幸いです
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Feelin Lucky Lately / HIGH FASHION 1982
MELI’SA MORGANとALYSON WILLIAMSが在籍していた事でも有名なバンドです。CHANGEやBBQ BANDを手掛けたイタリア人Jプロデューサー・チームACQUES FRED PETRUS&MAURO MALAVASIによるNYサウンドを象徴する傑作アルバムより、彼らの楽曲の中でも最も売れた12inchシングルです。 -
We’ve Arrived(dangrous dub ver. ) / LOOSE END 1982
UKライト・ファンクな彼らの1982年デビュー12inch。デビュー当時グループ名はLOOSE ENDなのですが、なぜか1983年の3枚目のシングルからバンド名をLOOSE ENDSに改名しています。ちなみにこの曲を含め、LCR Disco-3の一曲目でも紹介した『In The Sky』と『Don’t Hold Back Your Love』の初期3枚は12inchオンリーで、どのアルバムにも収録されていません。 -
Baby Don’t Hold Your Love Back / BRIDGE 1985
1985~86年に2枚のシングルを残して消えていったマイナーグループのモダン・ソウル・ブギー。アトランティック・レーベルからリリースされた3大傑作ダンサー12inchのひとつとして、古くからマニアの間で愛され続けているレコードで、80年代中期らしいエレクトロなファンク・サウンドをバックに、AOR的なメロディをソウルフルに熱唱する名盤になります。 -
Knock Me Out (instr.) / GARY’S GANG 1982
ERIC MATTHEWSがドラマーのGARY TUNIERと組んだ白人バンドのシンセ・ディスコ。サビのフレーズもけっこう知られたPOPな曲ですが、後ろの音はハウス等との相性も良くアンダーグラウンドでも人気です。 -
She So Divine / THE LIMIT 1982
オランダ人のBERNARD OTTESとROB VAN SCHAIKのデュオTHE LIMITによるメジャー・ヒット。作詞作曲はこの2人なのですが、元々はオランダのプログレバンド、FOCUSのフロントマンであるJAN AKERMAN1975年のソロ・アルバムのためにこの曲を提供しており、J.AKKERMANオリジナル・ヴァージョンはよりAOR的なアレンジになっています。 -
Play The Game / COOL RUNNERS 1982
正直当時は2軍扱いだったUKファンクなこの12inchシングルですが、時が経つにつれじわじわと人気が上がり、今となっては入手困難なレアで人気な一枚になってしまいました。 -
Paradise / CHANGE 1981
1曲目『Feelin Lucky Lately』の制作チーム、ACQUES FRED PETRUS&MAURO MALAVASIがアメリカ市場を意識しながらイタリアで独自にサウンド制作し、リード・ヴォーカル録音だけをNYで行うという変則的な楽曲制作を行っていたのがCHANGEです。彼らの作品の中で最も知名度の高いであろうこの曲は、イタリア人によるNYサウンドの絶対的完成形のひとつです。 -
Message In The Love (instr.) / BARBARA JOYCE 1984
B.T.EXPRESSのシンガーBARBARA JOYCEが地元ブルックリンのLULUというマイナー・レーベルに残したダンス・クラシック12inch。 -
(Our Hearts) Will Always Shine / OZONE 1983
70年代後期から80年代中心に大活躍したMICHAEL SATOKESプロデュースのOZONE最後のLPより。80年代らしいメロウなミディアム・ファンク人気曲です。 -
Let Me Feel Your Heartbeat / GLASS 1982
LCR Disco-20の11曲目でもご紹介したインスト曲のヴォーカル・ヴァージョン。数々の名盤を放ったWest Endレーベルの中でも特に華やかな印象の12inchですが、LARRY LEVANが絡んでいるためか、低音部がいい意味でアンバランスなくらい響いています。 -
Pride / RINDER & LEWIS 1977
LCR Discoシリーズで何度か登場している、米国変態ディスコ・プロデューサー・チームのアルバム『Seven Deadly Sins』より。少しJAZZYでクロスオーバーな楽曲は、彼らの作品の中でも落ち着いた部類に入るナンバーです。 -
I Can’t Turn Away (instr.) / SAVANNA 1981
UKのバンドらしい、洗練されたアーバン・ブギーのインスト。中盤から挿入されるビブラフォンの音が気持ちいいです。 -
Glow (instr.) / RICK JAMES 1985
代表作『Super Freak』を初め多くのヒットで日本でも知名度の高かったRICK JAMESの、人気が降下しだした85年にリリースされた後期アルバム『Glow』からの同名曲インスト。このインスト・ヴァージョンはLARRY LEVANが唯一かけたR.JAMES作品のガラージ・クラシックとして有名になりました。 -
Perfumed Garden / RAH BAND 1982
RAH BANDのたぶん最も知られたナンバー。この曲の持つドリーミングでメロウな雰囲気は数十年経った今でも不変です。