NagoyaYasushi のすべての投稿

1961年東京生まれ。 川野氏の2学年後輩として1980年代前半に川口氏と出逢う。 15歳から始めた音楽収集は現在も継続中。アナログレコードをこよなく愛す。 20世紀終わりには、アメリカまで好きなバンドを追いかけるため会社員を辞める。 社会復帰後まじめに働きつつも、自分に出来ることと役割について未だ妄想模索中。 Music: 70~80's Rock & Disco Boogie, early House, Clube de Esquina, Phish Cinema: Andrei Tarkovsky, Leos Carax, Jean-Jacques Beineix Style: HippieからNeo-Tradまで。30年ぶりにJ.M.Westonの履き心地にしびれる。 Food: 美味しいものがすき。でも好き嫌いあり。

MIX CLOUD LCR DISCO-4

今月もLCR Disco-4をMIX CLOUDにUPしました。
今回も曲ごとの解説をつけました。
下記LCR Disco-4のリンクボタンを押して頂くと、
MIX CLOUDのページにジャンプします。
楽しんで頂けたら幸いです。

LCR Disco-4
shuroom

1. Dancer / LA FAMILLE 1982
懐かしいSoul II SoulのリードヴォーカルCaron Wheelerがそれ以前に参加していたグループの1982年シングル。気持ちのいいメロディとスムースなベースラインが癖になるboogie名曲。

2. Super Duper (lovin’) / MASURRATI & HUEY HARRIS 1983
The Kay-GeesのAmir Bayyanが80年代に作ったバンドForecastに在籍したHuey Harris制作。浮遊感たっぷりのアレンジとヴォーカルが魅力的な1984年Dance Classic。シンセとギターのイナタいメロディも印象的。

3. I’m Your Superman (instr.) / JAN LESLIE HOLMES 1984
Larry Leavanをはじめ、有名DJ達が挙って取り上げるNY産Boogie。イントロからブリブリのベースとDeepなシンセのメロディラインは一度聴いたら忘れられないGarage Classic重要曲。

4. Hit on You (dub ver.) / ROUNDTREE 1982
こちらもベースが効いてるGarage Classicの一曲。B面のスカスカ加減が逆にDUBっぽくて気持ちいいです。

5. Light Up The Night (Special Extended Ver.) / BROTHERS JOHNSON 1980
チョッパー奏法で当時大ブレイクしたご存知「ぶらじょん」です。これは本国より日本のディスコで流行った曲ですね。プロデュースはQuincy Jones。彼らの来日公演は武道館で、アリーナは席無しのダンスフロア仕様でした。弟Louisのベースもいいですが、兄Georgeの奏でる細かいリズムギターが秀逸です。

6. Do You Love What You Feel / RUFUS & CHAKA 1979
もしかするとディスコの中で一番好きな曲かもしれない歴史的名曲。Chaka Kahnはもちろん最高ですが、白黒混ざった黒過ぎないRUFUSのタイトでアーバンな演奏がスムースに腰を揺らします。こちらもQuincy Jonesのプロデュース作。この頃のQuincy Jonesは間違いありません。

7. Do It Again / STEELY DAN 1972
個人的フェイヴァリットバンドの一つ、Steely Danのデビューアルバム「スリルは金じゃ買えないぜ」からのシングルカット。1972年の全米6位の大ヒット曲。ラテンフレーバーを取り入れた、揺れるリズムのGroove感がこの曲の隠れた魅力の一つでしょう。ちなみにバンド名はウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」に登場する男性器の張型「Steely Dan III from Yokohama」に由来するのは有名なお話。

8. Genius / QUANDO 1985
ラテンな雰囲気を引き継いだパーカッションに、80年代中期らしいエレクトロ系の硬い音が新鮮なLatin New Wave Disco。後半はまるでファンカラティーナのよう。芝浦GOLDのオープニングで来日したDJ MARK KAMINSプロデュース。

9. Midnight Man (instr.) / FLASH AND THE PAN 1985
オーストラリア出身のNew Wave Bandによる12inch。打ち付けるようなフレーズの繰り返しが頭から離れなくなる不思議な魅力の1985年らしいDisco Hit。Mixは当時売れっ子だったFrancois K。

10. Secret Friend / PAUL McCERTNEY 1980
先日の来日公演もまだ記憶に新しい、ポール・マッカートニーのイギリスで1980年に限定販売された12inchのB面曲。ちょうど彼が成田にて大麻不法所持で捕まりLive中止になった頃の作品なので、今からは想像出来ない変態でぶっ飛んだアレンジが炸裂しています。

11. Margarita (remix) / ARNOLD TURBOUST 1988
フランス人アーティストによるNew Wave Disco。バックのシンセサイザーが螺旋を描きながら上昇して行く感じがたまらないエレクトロ・ポップな一曲。

12. Find Someone (to love you) / KENI C 1986
NYのマイナーファンクバンドThe Live BandのヴォーカルKENI CHAVISが、これまた超マイナーレーベルSpace City Recordsから1986年に発表したセミインストBoogie(このレーベルからはこの一枚しかリリースがありません)。全編に渡りぴゅんぴゅん鳴りまくるシンドラとシンセが最高です。

13. Here I am / DYNASTY 1981
SOLARレーベルを代表するグループが、Leon Sylvers IIIをプロデューサーに迎えて制作したアルバム「The Second Adventure」からのシングルカット。当時のSOLARらしい爽やかで躍動感あふれる、みんなが大好きだったダンス・クラシック定番曲。

14. A Real Hero / COLLEGE feat. ELECTRIC YOUTH 2010
映画「Drive」のサントラより。ドライヴを観た後、しばらくの間この曲が頭の中でグルグルと廻り続けて我慢出来なくなり、イギリスからアナログ盤を個人輸入してしまいました。2010年とは思えないNew Waveフィーリングとキュートなヴォーカルに惚れてしまいます。

MIX CLOUD LCR DISCO-3

LCR Disco-3をMIX CLOUDにUPしました。
今回は曲ごとに解説もつけてみました。
下記のLCR Disco-3というリンクボタンを押して頂くと、
MIX CLOUDのページにジャンプします。
楽しんで頂けたら幸いです。

LCR-Disco-3
shuroom

1. In The Sky / LOOSE END 1983
後にLoose Endsと改名し、爽やか系UKファンクの代表格となったバンドのデビュー12inchシングル。ファンクとフュージョンが融合したライトでアダルトな曲調がこの当時のUKらしい。

2. Keep Tryin’ / MANDRE 1977
MandreのファーストアルバムのA面の1曲目。このアルバムはLOFTクラシックSolar Flight (Opus I)が有名ですが、個人的にはこの曲のDeepでけだるいファンクネスにしびれます。

3. Welcome to Love / SPACE ART 1978
シンセサイザーとドラムスの2人組フランス産バンドの3枚目のアルバムPlay Backより。ストレートすぎるバンド名に不安もよぎりますが、アルバムの内容は間違いなく素晴らしい。シンセサイザーPOPでありながらプログレの要素も含んだオブスキュアな名盤。

4. Merry Go Round / TATSURO YAMASHITA 1983
去年末、日本で最もダンサブルなドラムを叩いていた青山純さんがお亡くなりになりました。1980年初頭、毎年クリスマスは中野サンプラザまで山下達郎のLiveに行っていたのですが、最大の魅力がこの曲でも叩いている青山純(dr)+伊藤広規(b)のファンク隊の演奏でした。最初に聞いたとき、日本人とは思えないそのGrooveに本気でノックアウトされたのを今でも忘れません。
ご冥福をお祈り致します。R.I.P. 青純さん。。

5. Never Give Up / SHARON REDD 1982
主に1980年頭を中心に良質なDance Musicを量産していたNYのPreludeレーベル。そこのお抱えミキサーFrancois KがREMIXを担当した曲の数々はNEW YORK SOUNDの代名詞と言えます。数多くのヒット曲を持つSharon Reddのなかでも特に情熱的に歌い上げるこの曲は、やはりOriginal 12inch Voval Versionがいい。

6. Hold on to Love / SAINT TROPEZ 1979
Rinder & Lewisという男性2人組のDance Music Creator Teamがプロデュースした隠れた名曲。自身の作品では変態ギリギリの危ない曲も多い彼らですが、この曲は究極に美しい。

7. Everybody Wants to Rule The World (extended ver.) / TEARS FOR FEARS 1985
誰もがご存知のTears for Fearsの世界的ヒットの12inchヴァージョン。いい曲はいい。

8. Faith in This Colour / DURAN DURAN 1983
Duran Duranのヒット曲で歌い出しが「プリーズ、プリーズ、テールミーナウ!」のB面インスト曲。昔買った12inchなのですが、買って以来A面は一度も針を落とした事がない。

9. Bostich / YELLO 1980
GarageクラシックでLarry Levenのお気に入りとしても有名な曲。当時はその良さがイマイチ理解出来なかったのが正直なところですが、今聞き直すと凝った音創りは確かに深い。

10. Born Under Punches (the heat goes on) / TALKING HEADS 1980
My Favorite BandであるTalking Headの中でも最重要曲。この曲がなければ、まだ若くロック至上主義の自分がDance Musicに傾倒して行く事は無かったと思われる、自身の音楽遍歴の岐路に立つリズムが主役の革命的楽曲です。ちなみにこれも12inchなので音が太い。

11. Our Darkness (remix) / ANNE CLARK 1984
REMIXでボトムのキックが強調されよりハウス的になったリズムに乗って、イギリスの女流詩人が歌うNew Waveヒット曲。1984年、ハウス誕生前夜にシカゴのDJ達に愛されたこの12inchは今聴いてもハードエッジです。

12. Communicate (instr.) / KIRLIAN CAMERA 1983
イタロの重鎮KIRLIAN CAMERAの至極の一曲の12inchシングルB面Instrumentalヴァージョン。イタロ関係はダサい曲も多いのですが、それでもB面は要注意。

13. The Right Mix / UNITS 1982
当時のディスコやクラブはその立地や客層によってかける音の趣向がはっきりと区別されていました。その後、Disco Dub系のDJ達のおかげもあり、それらの垣根が取り払われ分け隔てなくいい曲はみんなに聴かれるようになったのはうれしいかぎり。この曲もそんなひとつだと思います。

14. Searching / CHANGE 1980
1980〜1982年のCHANGEはどれをとっても間違いありません。サウンドプロダクションは本国イタリアで制作、ヴォーカルは曲ごとに違うアーティストでNYにて録音という贅沢なつくり。この曲のボーカル担当はルーサー・ヴァンドロス。