関東地方もようやく梅雨明けしたようです。
今回は夏に気持ちよさげな曲で混ぜています。
下記LCR Disco-30のリンクボタンを押して頂くと、
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楽しんで頂けたら幸いです。
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Woke Up Laughing / ROBERT PALMER 1980
2003年9月26日Parisにて心臓発作で急死してしまったROBERT PALMERが、1980年にリリースしたアルバム『Clues』より。アルバムは『Cars』のヒットを放ったUKのGARY NEWMANも参加するなど、それまでのソウルフルな路線でなくテクノ、ニューウェーヴ寄りに方向転換した印象ですが、このように息抜き的ないい曲が入っているのも彼のアルバムの魅力のひとつです。 -
Give Me / I LEVEL 1982
UKのエレクトロ・ファンクな3人組のデビュー12inchシングル。どこかホッコリとした雰囲気あるこの曲は数多くのHip Hopアーティストにサンプリングされている人気のダンス・クラシックです。 -
Tossing & Turning / WINDJAMMER 1984
ニューオリンズ出身のライトファンク・グループのセカンド・アルバム『Windjammer 2』からの12inchシングル。夏らしいAORな雰囲気も併せ持ったモダンソウル・ダンサーです。 -
What’s It Worth (instr.) / LOTTI G 1982
マニアックな80’s ブギーファンにはお馴染みなスウェイ・ビートなクラシック。キュートなヴォーカルも魅力的なのですが今回はB面インストを選んでいます。 -
Gotta Take Your Love / GAME 1982
イタリアのディスコ・チームGAMEの、再発もされたアルバム『Gotta Take Tour Love』からの同タイトルの12inchシングル。バックのカッティング・ギターやベースなどのインスト・パートや、後半男女掛け合いのシャウトするヴォーカルのファンキーさがたまりません。 -
Fancy Dancer / TWENNYNINE with LENNY WHITE 1980
LOFTのDAVID MANCUSOも愛した12inchロング・ヴァージョン。MILES DAVISの『Bitches Brew』やCHICK COREAの『Return to Forever』でドラムスを担当したLENNY WHITEが1979年に結成したバンドのヒット曲です。 -
Wired for Games / C-BRAND 1982
デトロイト出身のマイナーバンドC-BRANDによる、DAZZ BANDのMICHAEL CALHOUNプロデュースのレアなブギー12inch。ちょっと妖しい雰囲気のバックに若々しいヴォーカルとメロディがDeepでクセになります。 -
S.O.S. / MASAKI MATSUBARA 1984
今年2016年の2月に亡くなられた、福井県出身の日本を代表するフュージョン・ギタリスト松原正樹が、1984年に全米及びヨーロッパでリリースした12inchシングル・ロングヴァージョン。ブリージンでスムースなギターは特にヨーロッパで人気が高かったようです。 -
Town / MINAKO YOSHIDA 1981
ジャパニーズNo.1ソウルシンガー、吉田美奈子の1981年リリースのアルバム『Monster Town』からの12inchシングル、Alfa Recordsオリジナル盤。当時日本最高峰の、演奏もアレンジも歌もとにかく最高です。ちなみに彼女のHPによると、本人はこの『Town』の12inchについて、自身の承諾無しでたびたびリリースされる海外などのレーベルに怒っておられ、その対策として2016年10月1日正式にこの12inchを再販されるとのこと。もちろん買います! -
Best Love / ROSE ROYCE 1982
1982年人気アルバム『Stronger Than Ever』の中では、沖野修也がカバーした『Still in Love』が有名ですが、Norman J. Whitefeldがプロデュースしたこの『Best Love』も高揚感たっぷりの素晴らしいブギー・チューンです。この12inchもアルバムより若干長いロング・ヴァージョンを収録しています。 -
Shout / MILES DAVIS 1981
1981年、長き沈黙の後に発表されたMILE DAVISのアルバム『The Man with The Horn』ですが、12inchシングル化されたこの『Shout』は「フュージョンすぎる!」とファンからはあまり評判よくありませんでした。今聞いてもシンプルでストレートな演奏はダンス・ミュージックとしては合格点ですが、MILESでなくとも成立する曲ではあります。 -
Hold Me Tight / ROBERT WHITE 1985
EARTH WIND & FIREのパーカッションRALPH JOHNSONプロデュース、カリフォルニアはハリウッドのLighthouse Studioで録音された西海岸らしい爽やかな楽曲。ALAN IWAHARAという日系人による琴の音も入ったアーバン・ライト・ブギーです。 -
Rainforest / PAUL HARDCASTLE 1984
ベトナム戦争でアメリカ兵の平均年齢が19歳だった事を歌ったショッキングな、ナナナ『19』が世界的ヒットとなったPAUL HARDCASTLEの、その一つ前にリリースした12inchシングル。当時様々なシーンでBGMとして使用されていたので聞き覚えのある方も多いかと思います。エレクトロですがどちらかと言うとフュージョンに近く、タイトル通り熱帯雨林を連想させる南国感たっぷりの気持ちのいい曲です。